HGUC REVIVE キュベレイを作った。
1999年にHGUCキュベレイが発売され、それから16年経ってHGUC REVIVEキュベレイとして再設計されたプラモだ。キュベレイは、昔のHGUCの白、黒(Mk2)、赤(Mk2)の3体作って、さらに白をもう一度作り直したほど気に入っているMSなので、買わないはずがない。
REVIVE版が凄いところは、ピンクの3本ラインがすべて別パーツになっていて無塗装でも色分けがしっかりしている点と、小改造で指が5本可動できるところ。指先がもっと尖っていた方がキュベレイのイメージなんだけど。
昔のHGUCと比べて可動範囲はすごくよくなったと思う。
組み立ても楽だったのでサクッと完成。
ビームサーベルとサーベルの持ち手が付属するが、ファンネルだけあればいいや。
目はピンクのシールとグリーンのシールの選択式。今回は印象的なグリーンをチョイスした。
白のパーツはグロス仕上げっぽいが、ちょっと透過感があってチープなので、つや消しにした。グロス仕上げならアンダーゲートにして欲しい。
背中にLMES2の溝が彫ってあるので、白で墨入れ。
前肢が長いのは設定画に近くてイメージ通り。
大柄なボディで存在感があっていい。
しかし、なぜキュベレイをREVIVEしたのか疑問。
昔のキュベレイも悪くなかったと思うし、わざわざ出し直すほどではないのでは。どうせ出し直すなら、バインダーの裏面のピンク、肩の目立つ合わせ目等、もっともっと完成度を上げて欲しかった。そもそも、もっと優先して出すべき機体もあると思うんだけどなー。
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