HGメカニクス ガンダム試作3号機 RX-78GP03 デンドロビウムを作った。
デンドロビウムといえば、モデラーならいつかは挑戦したいHGUCの1/144スケールの超弩級キットもあるが、こちらは1/550スケールのHGメカニクス。お値段1/20でリーズナブルでちょうどいい。
可動やギミックはほとんどないし、成型色も白とグレーの2色のみだが、緻密なモールドとシャープな造形でディスプレイモデルにはいいだろう。
1/550ノイエ・ジールと並べたいし。
左右対称で、いかにもこちら側から撮ってください、なデザイン。
ニコイチして、ダブル・メガ・ビーム砲とか、ダブルIフィールドジェネレータとか遊べそう。
キットは差し替え式で、ウェポンコンテナのハッチの開閉と、アームの可動、Iフィールドジェネレータの発生状態が再現できる。とりあえず半分ハッチを開けて、片方アームを伸ばした感じにしてみた。
シャープで細いモールドなので濃く墨を入れてやるとスケール感が感じられると思う。
もう15年も前になるが、過去に作ったことがある(
[URL])。プラモデルの製作スキルが全然向上してないんじゃ・・・。というか、昔もちゃんと色塗ってたのね。
やはり難関は、中の人。1/550 GP03ステイメン。
デンドロビウムを完成させるには、これを塗装せずに放置はできんだろう。
どうせ遠くから見ればわかんないけど、真っ白のままってのはちょっといただけない。
ちまちまと2時間くらい塗ってた気がする。
とりあえずガンダムらしく見えるようになったので満足。
組み立ては、接着剤が必要だ。
アサフレックスの軟質素材だが、普通のプラモデル用接着剤でくっつく。
どうせならノイエ・ジールに付属する1/550 GP03ステイメンと互換性があればいいのに。
シールドとかビームライフルとかポン付けできてもいいんじゃないか。
とりあえず1/550ガーベラ・テトラは、そっと箱に戻した。
HGメカニクスのデンドロビウムはなかなか良くできたキットなので、わざわざHGUC買わなくてもいいかもしれない。
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