世間がMG ZZガンダム Ver.Ka発売で盛り上がる中、空気を読まずにHGUC ZZガンダムを作った。約1年前、トライオン3と一緒に作っていたんだが、今になってようやく完成。
ビームサーベル用の左手はもちろんトライオン3のキットから強奪。トライオン3はこの左手のためにあるのだ。そもそも最初からZZの方にも付けとけよ。
ZZの特徴でもあるがスラスターの壁面が赤く塗り分けが必要なので面倒。
差し替え式だが変形合体可能。なんか部品付けたり外したりするのが嫌で変形させないんだけど。ZZは複雑な変形機能のためプラモ化を後回しにされることが多いが、遅れた分だけ技術の進歩の恩恵を受けている。
巨大なバックパック。ミサイルポッドは開閉するが中身の塗り分けが困難で面相筆で苦労した。どうにか別パーツに出来んかったのか。
重心が高いうえに背負いものが重いので、後ろに倒れがち。
トライオン3もそうだが、このキットにはスラスターやダクトの底面に貼る黒のシールが付属しているのが素晴らしい。他のキットでも標準化して欲しい。
可動は死んでるので、ポージングさせるつもりもない。
足を開くと腰のサイドアーマーが脇腹に干渉する。サイドアーマーが太ももに取り付けられているのが原因。スネのアーマーと干渉したりして、足首の接地性もあまりよくない。肩はバックパックと干渉する。
角張ったラインにシャープなモールドで、カッコいいのでただ立たせておくだけでいい。
ネオコアファイター。駐機状態にしたいのに、ランディングギアないのか。
強化型ZZやフルアーマーZZへのバリエーション展開が考えられたランナー構成なので、それらの発売を期待して待っているんだが、まさかMG ZZ Ver.Kaの強化型のリリースの方が先になるとは・・・。1/144スケールの人気キット、出し惜しみしすぎだと思う。
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