Figure-riseLABO 初音ミクV4X 開封
2020-01-11


Figure-riseLABO 初音ミクV4X
バンダイの最先端変態超絶技巧キットである。

高額商品で手が出ないかなと思っていたが、なかなか不人気のようで至る所で見かける。LABOフミナなんて箱すら見たことがないのに。強力な転売ヤー殺しであるようだ。初音ミクというブランドには良く出来たフィギュアがゴロゴロしているのだよ。

LABOフミナも初版はゲート跡が酷くて金型改修してSecond Sceneを作ったので、LABOミクも金型改修で可愛らしさUPに期待かな。


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ということで、転売ヤーの損切品をひとつゲット。
なかなか高級感のあるBOX。税込み6,600というだけはある。


商品の特性上、組んでレビューするよりランナーを眺めて楽しむキットだ。

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バンダイお得意のレイヤードインジェクション。オレンジ色を顔の裏打ちに使って頬の赤みを再現している。射出成型機の仕様で4色までしか打てないので、顔と目がそれぞれ独立したランナーに。ここに失敗感があるんだろう。

そして第2弾の目玉、グラデーション。

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クリアーとソリッドの水色をうまく重ねてグラデーションを再現している。中のゲートが目立つという指摘もあるが。毛先の鋭く刺さるトンガリは対象年齢15歳以上だから出来る造形。


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そしてパールコーティングされたランナー。
テカテカのグロスだが、パール感が足りない。
黒じゃなかったらもっとよかったのかもしれない。

他にもランナーはあるが、とりあえず特徴的な技術はこのくらい。
パーツが少ないからすぐにできそうだが、いつ取り掛かることやら。

[プラモデル]

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