大型キットにハズレなし、逆シャアMSにハズレなし。
ということで、ちょっと大きめのヤクト・ドーガ。
クェス・パラヤの乗る方。
Rジャジャに続いて女の乗る赤いモビルスーツだ。
ネットの評判では合わせ目も塗装もなく簡単に作れるとのことだったがどうだろうか。
いや、シンプルだけど、塗装箇所は意外と多いよ、この子。
ライトグレーの成型色は全部銀に塗れ。
スラスターのベルの内側は全部赤に塗れ。
その他ちょこちょこ足りない色を塗って完成。
ちゃんとシルバーに塗って正解だったね。
いつもは足首から作って製作中でも立たせておけるのだが、足首の塗装が終盤の工程なので、完成するまで立たせられなかった。
パーツが大きくてガシガシ組み立てられるので、組み立て自体は簡単だった。
気になる合わせ目は膝とバックパックというところか。袖、武器、太ももも気になる人はいるかもしれない。
シールドのネオジオンマークはシールが付いているが塗装。
シールドとファンネルのクリアランスがギリギリだが、どうにかならんかったのか。
それにしても、大きくて存在感があってカッコイイですな。
バックパックが寂しいので、よくわからん窪みに緑のラピーテープを貼ってセンサーっぽくでっち上げ。リアはこの後サザビーの開発につながっていくという雰囲気はあるね。
そういえば、UC版のヤクト・ドーガってHGUCで出ないのかな?このキット、上手いことに袖が別パーツになっていて、まさかこの段階で袖付きUC版を計画していた?2007年発売のキットと時を同じくしてユニコーンの小説も連載されていたっけ?なんてことを想像してしまう。
ヤクト・ドーガやトリスタンみたいに劇中で放置された機体が未来の別作品に登場すると、繋がりが感じられて胸熱になる一方で、オラ設定が封じられるわけでそれはそれでちょっと残念にも思う、複雑だ。
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