1/144 νガンダム
2024-01-06


新年一発目は、ニューイヤーということで1/144 ニューガンダム(ファンネルなし)
逆襲のシャアシリーズの第一弾として1987年12月発売、800円+税。
1988年3月の劇場公開に先駆けての発売であり、フィン・ファンネルの詳細は公表できないという理由でファンネルなしでキット化されたらしい。後にフィン・ファンネル装備型が1,000円で発売されたので、普通ならフィン・ファンネル装備型を買うだろう。
センチネルシリーズから引き継いだ多色成型技術に加えて、ビスが採用されたスナップフィットだ。箱の説明には別途プラスドライバーを用意するように記載があるが、キットにプラスドライバーが付属している。ちなみにフィン・ファンネル装備型の方にはドライバーは付属しない。

ジャンクで330円だったので買わない理由がない。ファンネルなしは持ってなかったし。
キットの状態は作りかけのジャンク品で、腕部と脚部が瞬着系で接着されていて、なんとランナー塗装という懐かしい作り方。ご丁寧に白も黒も塗装しているがちょっと塗装が雑。
とりあえず瞬着をばらし接着剤を削り落としセメダインで貼り直し。雑に塗られた塗装を落とすのは大変そうなのでやむなく上から塗り直しで全塗装だな。白は隠ぺい力が欲しいので、灰色9号で。しかし、成形色をそのまま活かす作り方をしてきたので、白の上にほとんど変わらない白を塗っていくという作業はシンドイ・・・。やっと白が終わったら、イエロー塗って関節のグレー塗ってミッドナイトブルー塗って、何とか完成。

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やっぱり塗装するとびっくりするほどカッコよく化ける。これがあるから、旧キットをちゃんと作るのが楽しいのだ。
昔はパチ組で塗装もせず墨入れも知らずに楽しんで作ってたなあ。多色成型とは言え、顔、関節、武器は白、スラスターの色分けもなしという状態で全然物足りないけど。


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15年も前の遥か昔に作ったHGUC νガンダムと。
HGUCは神キットとも言われるほどの傑作のキットだ。
旧キットに800円出すなら、今なら1,000円のエントリーグレードを薦めるだろうな。
νガンダムはリアルグレードでもキット化されているので選択肢が多い。


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フィン・ファンネルをHGUCから拝借。


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[プラモデル]

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