久しぶりにこれはガチでヤバイんじゃないかってやつが出た。
1999年 ガンダム生誕20周年記念イベント ガンダムコンベンション
そこで限定販売されたというホワイトメタル製のThe Last Shooting GUNDAM
正直イベントは知らなかったし、この商品も知らなかったけど、見た瞬間即決。
プラモデルとは違うのであまり知識がないジャンルだが、全く見たことがない。
実際、何個販売されたのだろうか。
箱からして黒塗りで高級感。
協力ボークスの文字、原型担当だろう。
そして中身。
タイトル通りのラストシューティングポーズのガンダム。
この捻った胴体。ほんとアニメのまんま。
大地を踏みしめる足は、若干のアレンジが入っているが、記憶の中のポーズとは変わらない。
ここまで綺麗に決まったラストシューティングはないと思う、さすがボークス。
いや、ホントよく立体化したよ。
25年前の製品なのに、令和の時代にも感動与え続ける造形美。
これは即決するしかないでしょう。
ネットの中古だったのでサイズ感がわからなかったが、実際は1/144とほぼ同じか、足を開いている分若干大きいくらい。
それでいて無垢のホワイトメタルなので重量感がスゴくて、310gもあった。
左腕と頭がないというのが、ミロのヴィーナスやサモトラケのニケのように想像を掻き立てるのだろう。真っすぐに頂点を貫くAの字には頭部と左腕は不要だ。
まあ、メインカメラもなくオート制御でジオングヘッドを予測して撃墜し、相打ちとなってもコアファイターが無事だったというのはアムロのニュータイプ能力の凄さだろうな。
この製品について少し調べてみると、同じ原型のレジンキットがB-CLUBから「The Last Shooting GUNDAM」の名で販売されていたようだ。
イメージ・シューティング仕様と称して、もしもラストシューティングの時に頭と左腕が付いていたら・・・というオマケパーツが付属する。ジオングヘッドのオマケ付きらしい。
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