1/200 MRJ90 飛行試験機1号機
2017-07-09


前回、仮組みの状態まで作っていた三菱リージョナルジェットMRJ90

キットには飛行試験1号機と2号機用のデカールが付属するので、どちらかを選んで完成させることになるが、やはり写真でよく見た1号機を作りたい。
1号機は機体上部がグレーで塗り分けられているのでそこを塗り分けるのが一つの大きなハードルだ。

デカールをカラリオプリンターでカラーコピー。カッティングシートに貼ったマスキングテープにデカールのコピーを重ねてマスキングテープを切り抜く。カッティングシートからマスキングテープを剥がして、写真や説明書の図と何度も見比べながら、ホワイトで塗った機体にマスキングしていく・・・これで大丈夫かな?

試し吹きもせずにいきなりニュートラルグレー・・・濃いね、濃すぎるね。あと手持ちのグレーは・・・サフェイサーか・・・。まだ濃いけどこれでいいや。初めての旅客機プラモだし、完成させることが大切だ。

そして、難関のデカール!マークソフターもマークセッターもないや。
グレーの塗り分けがちゃんとできているのか不安なので、サクッと貼ってみよう。
失敗したら、2号機にすればいいんだし!

・・・とりあえず貼れたっぽいけど、機体の後部はちょっと破れちゃったし、空気も入ってるな・・・。クリアー何層も吹いて研ぎだせばいいんじゃないの?黒いところはミッドナイトブルーで誤魔化せばいいでしょ。
という感じでデカールを全部貼ってクリアーでコーティング。

エンジンを組み立てて塗装デカールを済ませて、本体が乾燥した頃に1000番で水研ぎ。

次はシルバーの塗装。
まずは主翼のシルバーを塗り分けようとマスキング・・・!!
あ!デカールがクリアー層ごと、マスキングテープに持ってかれた!
主翼裏のデカール「JA21MJ」の一部が破損しちまったい。
でも、2号機のデカール余ってるな「JA22MJ」か・・・。これを切って貼ればリカバーできそうだ。破損したデカールがここでよかった。
ということで、何とかリカバーしたが、もうマスキングはしない。普通はマスキングテープの粘着力を弱めてやるのかな?それともマークセッターやクリアーでもっと強力に固定してマスキングするんだろうか?

シルバーはすべて筆塗りだが、モールドの入っていないところをフリーハンドで塗装。
モールドを彫ってから塗るのが正しいやり方なんだろうか。
シルバーの後は、翼のクリアブルー、クリアレッドを塗って、とりあえず本体塗装は完了。

タイヤを出している駐機状態を作りたいので紛失や破損のリスクと戦いながら細かいパーツを作る。ガンプラではありえないほど細かいパーツ。
もし失敗したら、タイヤを格納した飛行状態を作ればいいんだ。

パーツが細かいのでいろいろ妥協しつつ、とりあえず完成。

禺画像]


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