新しく届いたOM-D E-M1 mark3を持ち出して、SuperGTに行ってきた。
基本的にE-M1 mark2と変わることはないが、それでもやっぱり操作性で違うところは気になる。押しにくい位置に追いやられたメニューボタンとかメニューボタンとかメニューボタンとか。INFOと入れ替えさせろ。
手振れ補正はmark2より敏感に作動するようなので、流し撮りでは手振れ補正OFF。
なぜか露出が違う感じで、今まで1/3~2/3くらいのマイナス補正でちょうどよかったが、さらに1/3段マイナス補正が必要。カメラの液晶が明るいだけかなと思ったが、帰ってモニターで見ても全体的に明るい。
AFの食いつきが若干よくなってるらしいが、ほとんど体感はできない。結果を見ると歩留まりが向上しているようにも思える。いや初めてだったから、シャッタースピードは速めで撮ったからかもしれない。
バッテリーの減りもmark2とは違って、予選日みたいに撮影から撮影の間に移動や待ちの時間がかかるとぐっと減るように思える。決勝レースみたいにずっと走ってるのを追い続けてると減りにくい感じ。バッテリーと言えば充電器が増えたので宿で並列充電できるのは助かる。
他にはメモリカードの相性が悪いのかマウントできなくなったときがあった。カードを認識できないエラーが出て、電源の再投入では直らなかったが、カードの刺し直しでOKだった。
正直言って大きな改善はよくわからなかった。AF速度もどちらかというとレンズ性能だし。
E-M1XやOM-1なら性能向上を感じられたのかな?
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